前回の続き。
福山へ着いて、荷物などを車から下ろすと、さっそく今回のメインテーマの1つである「ケータイ購入」会議を始めた。
まず、じーちゃんに、どんなケータイが欲しいのか、いくつかポイントになる部分を確認したところ、「特にこだわりはない」とのこと。
強いて挙げるなら、最近老眼が酷くなったので(笑)、液晶に表示される文字は大きいに超したことはない...とのこと。
文字の表示サイズなどは、ソフト上の問題なので、ある程度は、どの端末でも文字を大きく表示させることは可能だろう。
となると、残るポイントは、キャリア選択となり、「より多くの人と無料通話になる可能性の高い」Softbank を選ぶかどうか...というあたりだろうか。
事前に、広島のN氏から「Softbank は、結構『圏外』になることが多いから、お店で実機を借りて、使いたいエリアできちんと電波が届くかどうか確認した方が良いよ」とアドバイスを貰っていたので、それもきちんと確認することに。
次に、別のポイントである「端末価格」についてはどうかというと、
・au: 格安(「0円」「1円」などの)端末あり (なぜか)ばーちゃんが契約済み/使用中
・DoCoMo: 格安端末が少ない
・Softbank: 格安端末あり イトコのMacの師匠が契約済み/使用中
という感じ。
料金体系や「家族間通話/簡易メールが24時間無料」なのは、条件さえ満たせば、Softbank よりも、au やDoCoMo のほうが有利な感じはある。
Softbank の料金体系って、よーく見てみると、ビミョーだからなぁ...。
(特に、ぼくの欲しいiPhone 3GS なんか、その代表だ)
とどのつまりは、通話料を含むランニングコストが安い方が良いので、せいぜい、端末価格を分割払いしなくちゃいけないDoCoMo端末は避けるほうが無難だ、というあたりで落ち着くことになる。
そんなことをばーちゃん相手に説明しつつ、じーちゃんに「じゃあ、実際に端末を見に行こう」と言って、クルマで十分ほどのイトーヨーカドーへ。
到着すると、チビが駆け寄ってきて「父さん、ぼく、2階に行ってていい?」と聞いてきた。
そう、2階にはオモチャ売り場があるのだ。
良く覚えてるなぁ~と思いつつ、チビにはしっかりと釘を刺しておいた。
「蒼君、ここは2階だよ」(爆)
チビは、自分の発言との矛盾になんの疑いも抱くことなく、「そうか、ここが目的地だったのか!」と言わんばかりの笑顔で、目的の場所(おそらく『ガンプラ』を置いてある場所)を探すべく、ダッシュで走り出した。
そんなチビを横目で追いつつ、じーちゃんと1Fへ降りて、ケータイ売り場へ。
まずは、自分の野望(= iPhone 3GSをゲットすること)を悟られまいと平常心を保ちつつ、じーちゃんに「Softbank ケータイにすると、会社で同じSoftbank を使ってる人とも、通常の業務時間帯なら無料通話になるよ」と言って、端末が飾られている棚へ案内した。
そこには、いわゆる「ホット・モック」はなかったので、残念ながら文字の大きさを確認することはできなかったが、じーちゃんはそれより先に、
渋いグリーンの端末を手に取ると、「これがえぇのぅ」と宣った。
なるほど、この世代の男の人は、このカラーに魅了されるワケね...と思いつつ、カウンタへ行って、Softbank のジャンパを着たおねーさんに、月々のランニングコストについて簡単に説明してもらった。
結論から言うと、基本料金などだけで言えば、au やDoCoMo と遜色ない数字。そして、端末料金も、オプションに1ヶ月程度加入すれば無料になるという。
じゃあ、じゃあ...と逸るココロを抑えつつ、まずは軽いジャブを放ってみた。
「お父さんのBIGストラップは貰えるんですか?」(笑)
おねーさんは苦笑しながら「今回は新規のご加入ですので、JCBの商品券5,000円分か、ストラップを選べますよ」とのこと。
ここで、普通の人なら、迷うことなく前者を選ぶのだろうが、犬好きを自認し、チビのような年頃の子供を持つお父さんなら、後者を選ばない手はない。(笑)
次に、ストレート。
「iPhone 3GS の在庫はありますか?」(笑)
「今日でしたら、16GBのモデルが、黒も白もあります」
やったあぁぁ!と心の中で快哉を叫びつつ、最後のチェックポイントへ。
「実は、ウチはPHS の電波状況が良くないんです。なので、実機を貸してもらえませんか?」
そこは、いわゆる「Softbank ショップ」ではないので、そんなことはさせてもらえないかと思いきや、「いいですよ」とあっさり。
では...ということで、簡単な借用書(?)を書いて実機を借りることに成功。
途中、母方のお墓へ参って、自宅へ戻り、さっそく電波状況を確認すると...
アンテナ、立たねぇ~... orz
泣く泣くiPhone & Softbank 端末を諦めたのであった。
しかし、場所によってはPHS のほうが電波状況が良かったのには驚いた。
電波なんて、そんなモンかねぇ...。
そして、実機を返しに行く途中、じーちゃんの提案で、DeoDeo へ立ち寄ることに。
そこでも、念のため、DoCoMo 端末が格安で販売されていないか確認をしたのだが、結局、期待は外れて、au 端末で「でか文字」というキィワードの付いた、
URBANOという端末がお気に召したので、これを買うことに決定。
ちなみに、色はピアノブラックで、指紋さえ付いていなければ、なかなか渋いモデルだ。
そして、気になる端末価格も、指定オプションにさえ加入すれば「1円」というもの。
余談だが、その指定オプションの内容も、確認したところ、変にお金のかかるものではなく、「普通に必要と思われるもの」だったので、安心した。
ということで、さっそくau のポロを着たおねーさんに来意を告げ、契約書に記入...となったところで、ラッキィなことが判明した。
「今なら、50歳以上の方にご契約いただくと、
1万円のキャッシュバックがありますよ~」
「お~、すげーラッキィじゃ~ん」と父子で無邪気に喜んだのだが、「端末価格= 1円」と「1万円キャッシュバック」、この2点が、あとでばーちゃんの怒りを買うことになるとは思いもよらなかった。
あ、チビの話を書きそびれたが、チビはイトーヨーカドーで見つけたガンプラを購入するのを諦めた。(厳密には、ぼくに言い聞かされて、購入を止めた)
理由は単純で、大して欲しくもなさそうなプラモデルを購入しようとしたからだ。
チビよ、父さんを恨んだかもしれんが、大人になったら判るからな...と思いつつ、そして、少し寂しげなチビを見て心を痛めつつ、
「住吉屋 ホビータウン」という、ちょっとマニアそうなお店で欲しいものを物色するように勧めた。
結果、上述したお墓参りからの帰路に寄ってみると、「今なら、ガンダム30周年記念特製クリアケースとノートを進呈!」の文字が。
チビと小躍りして(踊ったのはぼくだけだったかもしれない...)、友達のはじめ君に「貸して貰ったことのある」
「百式ガンダム」をゲットした。
チビは、実家に戻ると、さっそくフタを開けてプラモデル作りに勤しんだことは、言うまでもあるまい。
あの集中力だけは、スゴイなぁ...と感心する。
ケータイ購入の話が長くなったので、今回はこれまで。(笑)