
<写真はApple.com/jpより>
Apple が、ついにiPad を発売する。
それも、Wi-Fi 専用モデルと、Wi-Fi + 3G モデルの両方を同時に発売するようなのだ。
iPhone を使っている人を横で見ながらiPod touch を使ってきた人間としては、Wi-Fi モデルには、正直それほど魅力を感じない。
どうせ買うなら、3G 回線の繋がるモデルが便利に決まっている。
そんなことを書いてはいるが、実はこの製品、発表当初はピンと来なかった...というのがホンネである。
(^^;
なぜか? それは、世間の大方の感想と同じく「デカいiPod touch じゃん...」という印象しかなかったからだ。
だが、今は違う。
SIM カード自体は特殊な規格らしいが、通信キャリアはフリーになるということなので、日本でもそれが実現すれば、Softbank 以外の回線でApple 製端末を使うことができるかもしれないのだ。
さらに、その製品自体が魅力的なものではないか...?ということに、最近やっと気がついたのだ。
その理由は、この製品が「コンピュータを使えない人にも受け入れられるモノ」に思えるからだ。
世間では、これをTablet PC と認識している人が多いようだ。
事実、その外観だけを見れば、そうなのだろう。
しかし、この製品の神髄は「3G + touch control」にあると思う。
そして、あえて付け加えるとすれば、これは「コンピュータを意識させないコンピュータ」なのだ。
考えてみて欲しい。
ボタン1つでものの数秒で起動し、使い終わったら、ボタン1つでまたスリープに戻る。
メールをチェックしたければ切手のアイコン("Mail")が書かれたボタンに、またWeb ブラウジングをしたければ、ブラウザ("Safari")アイコンにタッチしさえすれば、目的が達せられるコンピュータなんて、世の中にあるだろうか?
正確に言えば、iPad とて不便な点がない訳ではない。
ただ、それらを補って余りある体験をさせてくれる端末を、Apple は発表したのだ。
これをTablet PC と捉えれば、そして、アメリカでは訴求力の高いオンラインブックストア機能が日本でサービス・インしなければ、iPhone やiPod touch を手にする人の方が多いだろう。(誰もこんな大きな端末を携帯したいとは思わないだろうから)
しかし、これこそまさに"computer for the rest of us"ではないだろうか...?
お金があったら、親に買ってあげるのになぁ...
追伸
日本で来月末に発売ってことは、3G回線提供者も決まったって事だよな...
docomo はちゃんとやってくれるんだろうか?
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