平成23年3月12日土曜日

できることを考えよう

ご存じの通り、東北地方の太平洋側で大変なことが起きている。
そこで、まずは、この災害で亡くなった方々のご冥福をお祈りしたい。

さて、事象の詳細はずっと特番を放送しているTV に譲るとして、ここでは、被災地から離れ、何かをしたくても(少なくとも現時点では)何も出来ないぼくたちに、何ができるか?について少しだけ書いておきたい。

まずは「ネットで出回っている情報全てを鵜呑みにするな」ということ。
原発やオイルタンク火災などの問題にかこつけて、数秒考えれば判るようなデマを流す輩もいるようだ。

今や、「水」「ガス」「電気」に並んで、「インターネット」も立派なライフラインと言えよう。そんなライフラインを、「噂」に踊らされてメールを送受信したりして帯域を圧迫するのは、愚行である。
被災地では、TV やラジオを視聴することができず、携帯に送られてくるメールやニュースだけが「唯一の情報源」という人もいるかもしれないのだ...ということを踏まえ、安否確認など、必要最低限の情報伝達に努めよう。

次に、「自分に出来ること」を冷静に考えよう。
被災地は「陸の孤島」だ。津波の傷跡が酷すぎて、不明者の捜索も、取り残された人たちの救出もままらない状況だということを考慮し、「被災地および被災地におられる人たちに対して、何ができるか?」を落ち着いて考えたい。

「食料」?
食すのにガスや水道を必要とするものは今は使えないだろう。
「衣類」?
民間人が宅配便などを送れるようになるのは、もう少し時間がかかるだろう。
「血液」?
消費期限と、献血に協力してくれる人たちの混雑具合と、今、献血をしたら、次回献血可能になるまでどれくらい時間を置かなければならないかということを、考えよう。
「ボランティア活動」?
今後、数日は余震や津波の心配があるし、一般人ではとても被災地までたどり着けないだろう。

そうなると、現時点での最善策は「募金」だろう。
ウチのチビも、「500円をネット募金する」と言って、ぼくのところへ100円玉を5枚持ってきた。

ただ、これも、この機を利用して「募金詐欺」を企てている輩もいるので、「募金なら!」と意気込まず、落ち着いて誠意を示すことを忘れないようにしよう。
時間が経過しても、お金は腐らないし、発災している現時点より、復興時点にお金があったほうが良いのだから、焦る必要は全くない。

決して募金を促すつもりはないし、もっと良い策があればそちらを実行して欲しいが、あくまでも「冷静に、相手の立場になって考えよう」ということを念頭に置いて行動したい。

1 件のコメント:

yummymummy さんのコメント...

Soくん、小さな体いっぱいに、正義が詰まっているんだね。
でも、「ネット」募金というところが現代っ子らしい…。

あの状況を見て、瓦礫を片付けるのにも時間が掛かるけど、その瓦礫はどこに行くの?とか、家は?生活は?と考えて行くと、途方もない額のお金が必要になると思います。
なんか…「今僕にできるのは、笑いを届けること」とか言っている、TVを賑わせている若手芸人さん…。
「その笑い、届いてないよ!!電波通ってないんだから!!」とか思っちゃう。
それよりも、実際に福島に足を運んでいるエガちゃん!!素晴らしい。
私もできることを見極めて、継続していきたいです!!