平成21年8月27日木曜日

「ファイトオッ!」

多人数でチームを組んで行うスポーツでは、何かしらのタイミングで「円陣」を組むことがある。
サッカー、バスケットボール、時には、野球でさえも「ここぞ」というときには、ベンチ前で円陣を組む風景が見受けられる。

そして、バレーボールでも円陣を組む。

相方が参加しているママさんバレーチームは、現在、近隣のチームとトーナメント戦を闘っている最中なのだが、先日、初めてその試合を観戦してきた。

相方が所属しているチームは、「バンビ」という。
全然強そうではないが(笑)、今のところ4戦たか5戦だか、負けなしで勝ち進んでいる。
そんな折、ウワサでは「強い」というチームと対戦することになり、相方が珍しく「応援に来てほしいな」とチビに言っていた。

余談だが、チームのボールには、マジックなんかで「バンビ」と書いてある。
でも、このチーム名をまだ知らなかったとき、ボールに書いてある字を「ゾンビ?」と読み違えた経験がある(笑)。
やっぱり、あまり良くないネーミングではないか...という気もするが、ユニフォームまで作ってしまったので、そっとしておこう。

閑話休題。

ママさんの試合は、開始時間は夜で、会場は近隣の中学校か小学校の体育館である。
当日、チビと二人で簡単な夕食を済ませて会場に着いてみると、すでに第一試合は始まっていた。初めて見る他のママさんチームの試合に、「ふーん」と見入っていると、その試合の審判などを勤めていたメンバを指して、「あそこが、今夜闘うチームだよ」と相方が教えてくれた。

そっか。
地元のトーナメント試合なんて、正式な審判は自分たちでやるんだな...と、遠い昔の学生時代の記憶を掘り起こしたりしていた。

さて、いよいよ相方の所属する「バンビ」と、強いというウワサのチーム(名前を忘れた...)との試合が始まった。

結論から言うと、セットカウント2-1でバンビが勝利した。
しかし、第一セットを落としたときには、正直「負けたかな」と思った。この試合、たまたま監督のような立場でコート脇に立っていたのだが、どうもコート内で声が出ておらず、イヤ〜な雰囲気で第一セットを落としたのだ。そしてその後、第二セットに入っても、立て続けに3点を先取された。

このまま行くと、「流れ」を引き戻せなくなってしまう...と思ったぼくは、副審にタイムを要求したのだが、これが功を奏したか、その第二セットと、続く第三セットを、結構な点差でもぎ取ったのだ。

さて、この試合で一番驚いたことは、予想だにしなかった「チビの役割」だ。
(ここからやっとタイトルに関する記載になります... (^^; )

チビは、当然「監督」など勤まる訳はないのだが、テクニカルタイムアウトや、セット間のタイムの後、チームが円陣を組むときに、スッとその輪に入って行き、「ファイトオッ!」と声を出すのだ。(笑)
すると、相方をはじめとするママさんたちが、「オオッ!」と、それは見事なタイミングで返してくる。

<日刊スポーツのサイトより拝借。写っているのは、もちろん「バンビ」ではありません...>

ママさんたちがコートに散って行った後、思わずチビに「あれ、練習したの?」と聞いたくらい(笑)見事な掛け声であった。

やるなぁ... >チビ

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